記憶のメカニズム

現在、大学受験シーズンなので、受験生の必死になって英単語帳などと睨めっこしながら覚えている姿を目にします。

文部科学省後援こころ検定®も、持込みができないため、テキストの内容を覚えなければいけませんので、文部科学省後援こころ検定®を受検される方も、テキストの内容を必死になって覚えているのではないでしょうか?

筆者も学生だった頃、暗記が得意ではなかったので、覚えるには反復しかないと、覚えなければいけないところを赤字にして、赤下敷きで隠して答えられるか試したり、単語帳を作ったり、暗記が不得意なりに工夫をして覚えていっていました。

私にも驚異的な記憶力があれば…、ドラえもんの暗記パンがあれば…なんて何度思ったことか…。その当時必死になって覚えたのに、もう今は多分半分以上は忘れ去られているんですよね。

さて、今回は記憶のメカニズムについて書きたいと思います。

記憶過程は生じる時間の順序に従って、記憶材料を覚え(記銘)、一定時間蓄え(保持)、必要な時にその情報を取り出す(想起)の3段階に分けられます。

この保持と想起の違いから、人間の記憶は「感覚記憶」「短期記憶」「長期記憶」に分類されます。

まず目や耳などの感覚器で受け取った外界の情報を一時的に保持します。これが感覚記憶です。極めて短く数秒間、一時的に記憶されます。

ここで注意など特定の処理を受けない情報は急速に消失し、処理を受けた一部分の情報のみが短期記憶に送られます。

短期記憶は、数分もしくは数十分くらい保たれ、保管しておける情報は7つ前後の記憶です。

短期記憶内の情報は、リハーサル(復唱)、要するに、記憶すべき項目を口に出したり、こころの中で繰り返し唱えたりするなどの処理を行わなければ、10数秒以内に消失します。

このような特定の処理を受けた情報のみが、最終的に長期記憶になっていくわけです。

短期記憶を長期記憶に移行させるためには繰り返す(リハーサル)が大切ですね。受検生の皆様もリハーサルをやりましょう!!

 

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