傍観者効果とは?

「都会の人は冷たい」「田舎の人のほうがあたたかい」皆さんこんな話を耳にしたこと一度はありますよね?社会心理学において「傍観者効果」という現象について、今回は記事を書いていこうと思います。

社会心理学は、私たちが生活している社会におけるさまざまな問題を取り上げ、研究している分野です。なぜ「都会の人は冷たい」という印象が私たちにあるのでしょうか?この記事を読んでいただければ、もしかしたら人の命を救うことができるかもしれません。

この心理現象が解明されたのは1964年ニューヨークで起こった「キティ・ジェノバーズ事件」がきっかけです。

事件内容の詳細はこちらをご覧ください。

この暴漢による殺人事件、多くの人が目撃し、多くの人が悲鳴を聞いているのにもかかわらず、誰も警察に通報しませんでした。不運にもこの女性は死亡してしまいます。

「都会の人は冷たい」印象が人々の心に刻まれるきっかけとなりました。この「都会の人は冷たい」という現象は「傍観者効果」と呼ばれるものです。

身近なところで言えば、過去の記事で書いたように「いじめ問題」で、いわゆる「見て見ぬふり」です。「助けてあげたいけど、自分がターゲットになったらどうしよう」「自分には関係ない」「誰かが助けてあげるだろう」といって、いじめられている人を「見て見ぬふり」してしまいます。

この記事を読んでいただいた人は、是非周りにもこの話題を出して、教えてあげてくださいね。「傍観者効果」を壊すためには「一人目」が現れることが重要です。そうすると、次々に助っ人が現れるはずです。

「傍観者効果」の知識を是非覚えていただき、もしものときは勇気をもって最初の「一人目」になって人の命を助けたりしてくださいね。

参考文献:https://www.terada-medical.com/column/mental/bystander_effect/

 

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