ワクチンの副反応は免疫が働いている証拠です

世界で初めて新型コロナの抗体を持つ赤ちゃんが誕生したそうです。

モデルナ社コロナワクチンの1回目の接種をして3週間後に生まれた女の子から抗体が確認されたとのことです。

抗体のレベルや持続力などは明らかにされていませんが、母親の抗体がお腹の子へも引き継がれて、母と子は一心一体なんだなと感じて感動しますね。

私が抗体を持つにはワクチンを打つしか手がありませんので、抗体のレベルは分かりませんが、生れながらに「抗体を持っている」ということに、羨ましいなと思ってしまいました。

ワクチン接種の様子をテレビで観たのですが、注射針を結構深いところまで刺していて、思わず「そんなに刺す!?」とツッコんでしまうほど。

父親も「ワクチンのための麻酔を打ちたい」と言っていました。

筋肉注射ですし、打った後も痛みが出るとのことなので、少し恐怖を感じています。

前回健康診断の記事を書いたように、先入観を持たずにいった方が良いのかもしれませんが、映像を見てしまったので、もう痛いと思って諦めていくしかないなと思っています。

また、副反応が怖くてワクチンを打つことに抵抗があるという方も多いのではないでしょうか?

ワクチンを接種してアナフィラキシーの症状が出た事例もありますし、打って大丈夫だろうかと心配になりますよね。

コロナワクチンでは以下のような副反応が見られるようです。

  • 接種部位の痛み
  • 疲労感
  • 頭痛
  • 筋肉痛
  • 発熱
  • 関節の痛み
  • 悪寒
  • 吐き気
  • 腫れ

症状は接種のあと1日~2日以内に起こることが多く、数日で消えることが多いということです。

専門家の方が言うには、副反応が見られるということは、免疫の機能が働いて効果が出ている現れということなので、接種してから数日間は苦しいかもしれませんが、ワクチンが効いている証拠と前向きに捉えたいなと思います。

薬や食べ物などにアレルギーがあり接種が心配な方は事前に相談しましょうね。

ワクチンを打つまでは自分の体は自分で守るしかありませんので、今後も気を緩めず感染対策を万全に過ごしたいなと思います。

参考文献


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この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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