最近季節の変わり目で、体調を崩している方が周りに多くなってきている気がします。
この時期は日中と朝晩の気温差が大きく体調を崩す方が多いようですので、みなさんも体調管理をしっかりとしましょうね!
前回も「「寒暖差疲労」に注意してください!」
「季節の変わり目に要注意!「寒暖差アレルギー」」
の記事で紹介しましたが、改めてみなさんにお伝えしようと思います。
寒暖差疲労とは?
気温の寒暖差が大きいことにより、体温を調整するための自律神経が過剰に働き、疲労がたまります。
これを「寒暖差疲労」と呼びます。
寒暖差疲労の状態になると、冷え性、肩こり、首こり、頭痛、めまい、倦怠感などの症状があらわれます。
対策
- 身体の局所(筋肉や内臓)を温める
- 散歩などの運動をする
- 首肩の筋肉をストレッチする
- 身体を温める食べ物を多くとる
- 規則正しい生活(適度な睡眠と朝に太陽の光を浴びること)
- 38~41度の湯に首までつかり体の芯まで温め、自律神経の集まっている首を温めることです。
出典:奈良県医師会「寒暖差疲労」とは
最後に
自律神経のトレーニングができていない方は特に、寒暖差疲労が起こりやすい状態ですのでさっそく上記を実行してみてくださいね。
寒暖差疲労の予防や改善に役立てていただければと思います。
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参考
- 奈良県医師会「寒暖差疲労」とはhttps://nara.med.or.jp/for_residents/13533/
- 「寒暖差疲労」に注意してください!https://cocoroken.info/temperature-difference/
- 季節の変わり目に要注意!「寒暖差アレルギー」https://cocoroken.info/allergy/
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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