日焼けにご注意!

毎日30度越えの猛暑日が続いていますが、みなさん体調などは崩されていませんか?
先日、大阪府の枚方市では39.8度と今年に入り全国で1番の暑さ(観測史上1位)が観測され、今後も猛烈な暑さが続く見込みで、熱中症への厳重な警戒が必要とされています。
また熱中症とともに警戒が必要とされているのが日焼けです。
今回はこの日焼けについての予防や対策についてご紹介させていただきます。

コロナ禍の影響で、この4年間外出を控えていた方が多かったと思います。
普段私たちの身体は、紫外線を浴びると肌を保護するため、メラニン色素が作られていますが、コロナ禍での外出自粛等で、メラニン色素が十分に作られていない可能性があるようです。
そんな中、外出を控えていた方達が急に強い紫外線を長時間浴びると、ただれてしまったり、水ぶくれができたりと肌トラブルの原因となってしまうようです。

日焼け予防対策

(引用:CUSTOM LIFE CUSTOMLIFE(カスタムライフ) – 読めば結論がでる、お買い物攻略ガイド (customlife-media.jp)

日焼け止めとあわせて、様々な対策グッズを活用しましょう。

  • 日傘 「紫外線遮蔽率90%以上」or「UVカット率90%以上」の表示があるもの
  • 帽子・アームカバー タグにUVカット表示があるもの
  • サングラス 偏光グラスを使用したもの「外線透過率1.0%以下」or「紫外線カット率99%以上」の表示があるもの

日焼け後のケア

  • 肌をしっかりと冷やし、保湿をしましょう。
  • 日焼けをしてしまった場合、できるだけ早く冷やしましょう。また、肌が火傷のようなひどい状態になっている場合は、氷や保冷剤を濡れたタオルでくるみ、日焼けした部分に当てて冷やすのがおすすめです。(肌の状態がひどい場合はすぐに病院へ受診しましょう。)
  • 肌が十分に冷えたら、化粧水などでしっかりと優しく保湿しましょう。

紫外線は浴び続けると、シワやたるみなど老化の原因に繋がります。
十分なケアと予防対策を心がけましょう。日焼け止めは、こまめ(2~3時間おき)に塗り直すと効果的です。耳や首周りなど、目につきにくい場所も塗り忘れが無いようしっかりと紫外線対策をしましょう。

【参考サイト】

著者・編集者プロフィール

この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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