SNSとデマ

いきなりですが、今回は「SNSとデマ」について記事を書いていこうと思います。毎日、ニュースを見ていると、新型肺炎のニュースばかりですね。外食時に、隣の席から聞こえてくるのも、新型肺炎のニュースのことです。SNSでも新型肺炎の話題でいろんな情報が飛び交っています。そこで、今回はデマ(流言)が広がりやすい人間の心理、SNS上で拡散されやすい理由を考えていこうと思います。

デマを広めてしまう人には5つの心理的要因があるそうです。

1つ目は緊張や不安といった感情を解消させる「カタルシスの発散」です。

2つ目は、自分が特に大きな被害を受けていないのにもかかわらず、不安で落ち着かない理由を何とか見つけようとする「不安の正当化」。

3つ目は誰かと不安を共有したいという「運命共同体の意識を形成する心理」。

4つ目は自分だけが知っている情報を流したいという「優越感の誇示」。

最後に5つ目は、自分の聞きかじった情報の真偽を確かめようとつい他人に流言してしまう「情報の確認・交換」。

(参考文献・ITmediaビジネスONLiNE:北海道地震でデマ拡散が止まらない真のメカニズム;https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1809/11/news036.html)

現代において情報は力です。人は、情報を集めようとします。昔と比べて、検索サイトで調べるよりもSNSでの情報入手が主流になっています。そして、入手した情報は発信したくなります。善意で情報を伝えたい人もいれば、自分の力を示すために新しくて重要な情報をすぐに伝えたくなる人もいます(多くの現代人はそうかもしれません)。現代のデマはこうして広がっていきます。

それでは、デマを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。それは簡単です。信頼のおけるところからの迅速な情報発信を待つのです。SNS上で情報を見たときに、飛びつきたくなる情報があります。すぐにリツイートしたいと感じる情報があります。とても面白かったり、自分の意見や感情とピッタリだったり、今の状況ならぜひ伝えたいと感じるものです。

しかし、そんな時こそ、要注意するべきなのです。少し時間を使って調べると、その情報が自分に届くころには、その情報がデマならデマのウソ情報であるという情報も、検索結果の少し下の方で見つかるでしょう。

緊急事態こそ、冷静な行動をし、正しいネットリテラシーを身につけましょう。

 

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