こころとからだは密接な関係があります~からだの内側編~

さて、今回は生理心理学についてのお話です。生理心理学とは生理学+心理学の領域を研究する学問です。生理学でいうところの生理とは、生体の持つ様々な機能とそれらの調節機能全般を指します。

文部科学省後援こころ検定®4級の生理心理学では、主に「からだの内側」で起こっていることを対象としています。「からだの外側」で起こっていることは、学習心理学の範囲になるので、ここでは割愛します(興味をお持ちになられた方はぜひ学習心理学のところもぜひご参照ください)。

「からだの内側」というのは脳や神経の働きのことを指します。例えば、ストレスが溜まると、胃がいたーくなったり、お腹の調子がよくなかったりすることがありますよね。みなさんもそんなことはありませんか?もっとひどくなると心臓疾患に罹ってしまったり、精神面ではうつ病などの精神疾患に罹ってしまったりと、大変なことになります。ストレスは大敵です。できることならば、誰もがストレスなく毎日穏やかに暮らしたいと思うはずです。

さて、休日にリラックスして、だらーんとしている時には副交感神経が優位になり、仕事などでキリッとしている時には交感神経が優位になります。これらは自律神経というものなのですが、これもストレスとは大きな関係があります。ストレスを受けると、脳からの指令によって副腎皮質から副腎皮質ホルモンが分泌され、副腎髄質という部分からアドレナリンなどが分泌されます。これらには、血糖値上昇、血圧上昇、免疫抑制、胃酸分泌促進、覚醒という作用があり、交感神経が優位になり続けると、不調やトラブルの原因ともなります。

この、自律神経の他にも、文部科学省後援こころ検定®4級の生理心理学では、わたしたちの生活には欠かせない大事な睡眠についてや時差ボケのしくみについても学ぶことができます。

 

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