4月から「リフィル処方箋」制度が導入されます

もうすぐ3月が終わり、新年度が始まります。
皆さんの中にも進学や就職などで新しい生活が始まる方も多いと思います。

まだまだコロナ禍で想い描いたものと違うものになるかもしれませんが、新しい生活に向けて良いスタートがきれるようにお祈りしております。

さて、新年度ということもあり、法律や制度が改正され、4月から施行されるものもあります。

民法改正で成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、成人式はどうなるのかということで記憶に新しい方もいると思いますが、4月から適用となります。

他にも労働者に関係があるものとして、育児・介護休業法や労働施策総合推進法も施行の対象になっています。

今回は上記に挙げたような法律については触れませんが、新しく4月から制度が導入される「リフィル処方箋」について書いていきたいと思います。

4月から導入される「リフィル処方箋」

皆さんが病院に行き、薬をもらう時のことを思い浮かべてみてください。
院外処方の場合、まずは医師に診てもらい、診察・治療後、医師により出された処方箋を薬局の薬剤師に提出して薬をもらう流れだと思います。

「いつも飲んでいる薬が欲しい」と医師の診察なしに処方箋を持たず薬局に行っても薬をもらうことができません。

つまり薬をもらうためには、必ず医師の診察が必要ということです。

ですが、4月から導入される「リフィル処方箋」は、初回の診察は必要になりますが、2回目以降医師の診察なしに定められた期間内・回数内(上限は3回まで)であれば繰り返し同じ処方箋を使って薬が処方されるというものです。(投薬量に限度がある向精神薬一部、湿布などは対象外)

薬を飲まない人にとってはピンと来ないかもしれませんが、薬をもらうために毎回病院に行き、医師の診察を受け、処方箋を持って薬局に行き薬をもらいに行かなければならなかったのが、通院せずに薬局に行けば薬がもらえますので、通院の負担や医療費の負担を減らすことが可能となります。

ただ、病院に通院することがなくなるので医師とのコミュニケーションが取れなくなり、些細な症状の変化に気づきにくく、病状が悪化する可能性も出てくることも考えられます。

少しでも体調の変化や病気について不安がある場合は病院に行って医師に相談してくださいね。

参考文献

 

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