「五月病」に引き続き「六月病」も!?

2週間前の記事で五月病について記事を書きました!
★もう一度見る・見ていない方はこちら

「五月病」は聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
しかし、「六月病」もあるのです。
5月は連休明けに心身の不調が現れますが、最近特に、社会人の場合5月だけではなく6月も同じような状態になる人が続出。
「六月病」と呼ばれて問題になっています。

そもそも「五月病」も「六月病」も正式な病名ではなく、医学的には「適応障害」と診断されます。
適応に関する記事は「ストレスに対する“適応”と“不適応”」と「自分のこころの守り方・適応障害/でお届けしています。こちらも参考に!

なぜ6月に心身の不調を訴える人が多いのでしょうか?
理由としては、新人研修期間を長く取る企業が増え、ようやく慣れる6月に、たまった疲れやストレスが、心身の症状となって現れるのではないかと言われています。
また、五月病で心身の不調を訴えている新入社員のケアを上司が行い、それに疲れて上司が六月病になるというケースもあるようです。

6月に入ると梅雨に入り気候が不安定になり、憂鬱となり心身のだるさの要因にもなります。
6月病を長引かせない為には規則正しい生活を送ることです。起床・就寝時間、食事の時間が乱れると体内時計が乱れ、自律神経のバランスが崩れてさらに心身の不調を招きます。

週末の休みに疲れたからといって、遅く起きたりすると、またよくないみたいです。
寝坊するなら平日の起床時間+2時間以内がいいみたいです。
疲労回復物質は睡眠中にしか働かないので、しっかり寝て身体を休めましょう!

また、辛いなーと感じることが多くあるようなら、自分を責めたりせずにまずは信頼のできるお医者さんなどに相談してみてくださいね。

また、ストレスを自ら予防する為に、ぜひ「文部科学省後援こころ検定」の受検勉強をしてみてください。
2~4級は受検申込が6月3日(月)~6月28(金)18:00までとなっています。

誰もが学び、実践できる“こころ(心理学)のリテラシー(能力)教育”を目的とした「文部科学省後援こころ検定」の受検を推奨します。
試験勉強を通じて、メンタルヘルスについての知識やストレスへの対処行動を身につけましょう!

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文部科学省後援こころ検定2~4級

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この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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