ジャーナリングってなに?

みなさん、こんにちは。こころのサイエンス編集部です。さて、少し前に愛着について「愛着ってなんだろう」、その前は自殺予防に関する「学校へ行きたくないあなたへ」を書きました。丁度、本日のニュースで、文部科学省の問題行動・不登校調査によると、全国の小中学校で2020年度に不登校だった児童、生徒は19万6127人で過去最多となったことがわかりました。

 コロナウイルス感染症の感染回避のための登校控えもあり、学校へ行かない小中高生は3万人を超え、自殺者は415人との報告もあります。学校に無理してでも行くこともないですし、今の時代は通信制の学校やフリースクールもありますし、高等学校卒業程度認定試験を受けて、大学や専門学校へ行くのもありだと思いますが皆さんはいかがでしょうか(昔もあったら良かったなーと思います)。

大人も子どももそれなりに疲れていて、簡単に励まされてもツラいときもあります。そこで、今回はひとりで簡単にできるストレスを和らげる方法をご紹介します。それがジャーナリング(書く瞑想)です。テーマを決めてただ書くだけ。それだけです。出来事や感情などを思いつくままに5分間ババババっと書きます。誤字脱字なんて気にしません。終わったらフィードバックを行い、自分がなにを感じているのか、自己洞察できます。

また、ジャーナリングを行うことにより心身の機能を回復、向上させる効果があるようです。血圧低下、免疫機能の改善、肺機能、肝機能の改善、ストレス耐性、幸福感アップ、トラウマの緩和、作業記憶のアップ、成績向上等々…。“あるがままの状態が紙の上に映し出され、それを受容することで、次第にネガティブ感情の緩和や変化が起きるのではないか”と期待されています。

 最近あまり調子がよくないなとか、モヤモヤするな、というときにぜひ試してみてはいかがでしょうか。

【参考】

「手で書くこと」が知性を引き出す 心を整え、思考を解き放つ新習慣「ジャーナリング」入門 吉田典生 文響社 2017

「書く瞑想」で心スッキリ!ストレスに強くなる「ジャーナリング」入門

日経WOMAN 2021年3月号 日経BPマーケティング

不登校最多19万6127人 小中学生コロナ・休校影響 読売新聞 2021年10月14日朝刊

 

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