アトピー性皮膚炎ってなんだろう

3月も半ばを迎え、福岡北部地方は暖かくなってきました。
皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか。
暖かくなってくると、いやなあの花粉症もやってくるのですが、筆者にとってさらに嫌なのがアトピー性皮膚炎です……。
冬は冬で乾燥してかゆくなるのですが、春先はどうも調子が悪くなります。


さて、このアトピー性皮膚炎はアレルギー疾患でもありますが、心身症の代表的な疾患としても有名です。
こころとからだの関係については、以前ご紹介していますのでご興味のある方はぜひご覧くださいね。

★ストレスに関する記事はこちら→ ストレスに対する“適応”と“不適応”
               →学校(会社)へ行くとお腹が痛くなるのはなぜだろう


心身症をざっくりといえば、身体にあらわれている症状(今回はアトピーのかゆみ)の要因が心理的なものや環境的なもの(多忙、人間関係など)がストレス要因となってあらわれていると考えられている疾患です。


アトピー性皮膚炎は、皮膚が炎症を起こした状態でかゆみや湿疹を伴うものです。
かゆみに耐えかねて(寝ている時などは無意識に)かいてしまうと、皮膚のバリアが破壊され症状がさらに悪化してしまいます。

ストレスのほかにも、悪化してしまう要因としてはハウスダストや生活習慣、汗、ペットなども挙げられています。
悪化させないためにも皮膚の状態を清潔に保つ必要があり、こまめなスキンケアが求められますがアトピー性皮膚炎はうつるという誤解をうけることもあります。


しかし、アトピー性皮膚炎は伝染病ではないためうつりません。
同じものを触ったり、同じプールに入ったりしても感染はしません。
こまめなスキンケアや適切な薬物治療などで改善させることもできますが、ストレスをためすぎないようにすることも大切です。

心身症にはこのほかにも過敏性腸症候群や気管支喘息などがあります。
どなたにもいえることですが、ストレスは大敵です。
ぜひひといきついてくださいね。

【参考】


著者・編集者プロフィール

この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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