知識 飯塚亘

FIFAワールドカップが開催中！！！

皆様お疲れ様です。

12月に入りましたがいかがお過ごしでしょうか。

12月は色々なイベントがたくさんあるのでとても楽しみですね。

忘年会にクリスマス、イルミネーションだったり地方によっては12月にしか行われないレアなイベントがあるかと思います。

仕事に勉強と年末でお忙しいかもしれませんが、楽しめる時にしっかり楽しんでおきましょう。

さて、楽しいイベントといえば現在行われている2022FIFAワールドカップ。

今日は日本対スペインということで、筆者の知人たちからのLINEでの連絡が止まりませんでした。

ものすごい盛り上がりをみせているワールドカップですが、一方で注意しなければならないことをご紹介できればと思います。

FIFAワールドカップとは

4年に一度、世界各国の代表選抜された選手たちが競い合い、サッカーにおいて世界一を争う大会です。

「FIFA」とは「国際サッカー連盟」の略でスイス・チューリッヒに本部を置く、210以上の競技が加盟している団体です。

今年は開催年となり中等のカタールで開催されています。

現在は各地域の予選を勝ち抜いた代表チームによってグループステージが進行中です。

12月4日から負けたら即終了のトーナメントが始まり、19日には決勝戦が行われます。

日本代表も大会に出場しており、現在はグループステージ1位となり、決勝トーナメントへの進出が決まりました。

4年に一度ということもあり熱狂的なファンにとっては待ちに待った大会と言えます。

筆者も10年間サッカーをしてきたのでワールドカップの盛り上がりは身をもって経験しています。

学校ではワールドカップの話しかしませんし、部活動が始まる前にはスーパーゴールを再現したり、とても盛り上がりますし、2010年の南アフリカワールドカップでは渋谷のスクランブル交差点でものすごい盛り上がりを見せてニュースになっていたのを覚えています。

それくらい大変な盛り上がりを見せるＦＩＦＡワールドカップですが、盛り上がりすぎにも注意してほしいことがあるのでご紹介致します。

盛り上がりに注意

「盛り上がりすぎには注意！！！」でもご紹介したのですが、盛り上がりすぎによる、急性心筋梗塞や心臓発作が多くなるそうです。

調査の結果でも、「1998年フランスワールドカップ」期間中、とある試合の前後で病院に運ばれた人数が25％も増えた試合もあるそうです。

「そんなに盛り上がらないよ」と思っている方もいるかと思いますが、友人と一緒に観戦する方はその友人につられて盛り上がってしまうかもしれません。

また、スポーツバーやテレビのある居酒屋ではものすごい盛り上がりを見せるかもしれませんので、「盛り上がりすぎないように」ご注意いただけたらと思います。

ワールドカップとは関係ありませんが、ついこの前韓国で起こってしまった「ハロウィンの圧死事件」のように人の多い所で盛り上がってしまうと、取り返しのつかないことが起こるかもしれませんので、あくまでも無理のない範囲で盛り上がるようにしましょう。

今日の朝のニュースでも、渋谷のスクランブル交差点の様子が映っていましたが、大変な盛り上がりを見せていました。

最後に

とはいえ、筆者もサッカーを観戦するのが好きですし、日本代表が決勝戦に進出したとなれば、歴史が塗り替えられるということから大変な盛り上がりを見せてしまうかもしれません。

そんな時に、こういった事例もあると知っていれば、ある程度は気持ちを抑えることもできるかと思いますので、ぜひ「盛り上がりすぎないように」をこころの中にとどめておいてもらえればと思います。

2022年も僅か1ヵ月となりますが、悔いの残らないよう2022年を過ごして2023年を迎えに行きましょう。

バモ・ニッポン！！！！

【参考文献】

著者・編集者プロフィール

この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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