「やってみましょう!」と言われて、何をやってみたいですか?
コロナによる自粛が叫ばれる中で、「時間ができたから何をしようか」と考える方も多いと思います。
ずっとこころの中に埋もれていた「やってみたこと」を掘り起こしてみるのもいい時期だと思います。
コロナが落ち着いたときに、やりたいことの準備を今のうちにしていると楽しい時間が過ごせそうです。
自分のやりたいこと夢を妄想するとワクワクしてきます。
時間もあっという間に過ぎてしまいます。
埋もれていたままの夢、やっぱり諦めきれないこと、再度チャレンジしてみたいことなど自分のこころの中に気づいてほしくてうずうずしている夢のかけらに目を向けてみませんか。
こんな名言があります。
【為(な)せば成(な)る 為(な)さねば成(な)らぬ何事も成(な)らぬは人の為(な)さぬなりけり】
領地半減による財政窮乏、積み重なる借金、それに加えて宝暦の大凶作が発生した米沢藩。
幕府への領地返上という窮地から藩を救った第9藩主「上杉鷹山」の名言です。
訳:「やれば必ず可能性は生まれ、逆にやらなければ可能性はゼロになってしまう。〈できない〉というのは、実は〈やっていない〉というだけです。」
ずっと、こころの中に埋もれていた自分のやりたいことを、思いだしどうしたら実現するのかを考える時間はとっても楽しいです。
今の状況でできることは何か?
どうやったらできるか?など具体的に考えてプランを立てみる。ひとりでニヤニヤしながら自分の世界を楽しむ。これって誰にも迷惑をかけませんよね。
ニヤニヤしている姿がちょっと気味悪いかもしれませんが。。。
時間がないから、場所がないから、許してもらえないからなどのいろいろな制限は全て外してみましょう。
さぁ。あなたの望むものが手に入りますよ。何をしたいですか。
プランだけで終わってOKです。
実現するように動いてもOKです。
米沢藩第9藩主「上杉鷹山」は、努力してもできない場合もあった、結果につながらないということもあった。
でもまずは「やってみる」ということが何よりも大事で、さらに「諦めない」という気持ちを持ち続ければ、いつか良い結果にむすびつくということ実現されたのだと思います。
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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