クリスマスは特別な日!?

今日はクリスマスイブですね。

私の中でクリスマスソングといえば、ぱっと頭に浮かぶのはマライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」です。

テレビでクリスマス特集番組などでも流れるので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

マライアキャリーといえば、アメリカ国内のマクドナルドでは、マライアとコラボして、「ザ・マライア・メニュー」と題してマライアが好きなマクドナルドの商品が12月13日からクリスマスイブの期間まで無料なるという何とも夢のようなキャンペーンを行っていて、諸々条件がありますが、なんとビッグマックも無料になるみたいですよ。

さすがアメリカって感じですね。

日本でも山下達郎さんなどでぜひやっていただきたいですね。

さて、そんな小咄はおいといて。

クリスマスの過ごし方は人それぞれだと思いますが、町中がクリスマスムードで、煌びやかなイルミネーションを見たり、お店で流れるクリスマスソングなどを耳にしたりすると、クリスマスは何か特別な日にしなきゃと思ってしまいますよね。

臨床心理学者リンダ・ブレア氏は、クリスマスソングを聞くと、「クリスマスプレゼントを用意しなきゃ」「クリスマスパーティーしなきゃ」などという気持ちに駆り立てられ、不必要な衝動買いをもたらす可能性があると指摘し、アメリカなどでは、家族や友人のためにたくさんのプレゼントを用意しないといけないということがストレスになっているといわれています。

また、日本においては、クリスマスは「恋人と過ごす」日と捉える傾向にあり、一緒に過ごす相手がいない「クリぼっち」=負け組みたいに感じるため、クリスマスは別の意味でストレスになっているようです。

クリスマスの時期に憂鬱な気分になる「クリスマスうつ」という言葉もあるようです。

先ほども言いましたが、クリスマスをどのように過ごすかはその人次第で、クリスマスを平日と思っても良いですよね?

参考文献


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この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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