先日、元プロ野球選手の新庄剛志さんが、15年ぶりの現役復帰を目指しトライアウトに挑むということで話題になりましたね。
トライアウトというのは、今シーズンオフの期間に戦力外通告を受けた選手や現役復帰を目指す選手が参加するのですが、新庄さんは年齢も年齢だし、10年以上ブランクがあるので、正直話題作りかなと思っていました。
しかし、テレビで観ましたが、トライアウトに挑むために1年間しっかりトレーニングを積み、「自分ならまだやれる」と自分の可能性を信じて努力をして、あの場に立っている姿を観て感動しました。
結果はどうなるか分かりませんが、今回の新庄さんの姿に感化されたというか、私も何か目標をもって頑張ってみようかなという気にさせられました。
何が言いたいのかというと、何歳になっても目標設定や夢を持つことは大事だなということです。
心理学においても目標設定はモチベーション向上ために有効であるといわれています。
モチベーションが上がらなかったり、維持できなかったりするは、目的や目標が定まっていないことが原因として挙げられています。
はっきりとした目標を持つことがモチベーションの維持や向上には大切なことなので、小さいことでも良いので何か目標を持ってみましょう。
2021年のこころ検定の日程も発表されましたし、こころ検定合格というのも立派な目標です。
こころ検定合格に向けて、いついつまでに通信講座を修了する、いついつまでに対策問題集を買って問題を解き出題傾向をつかむなど、計画を立てて1つ1つクリアしていくことによって合格に近づくのではないでしょうか?
私も、2021年は何かにチャレンジしたり、何か目標を立てて、それに向かって頑張る年にしたいなと思います。
参考文献
- Yahoo!ニュース12/8(火) 6:06配信「48歳の新庄剛志氏トライアウト適時打パフォに”ネット民”は感動「日ハムは獲るべき」の大エールも…シビアな現状とは?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2eef2f22c81959e7fb653f842139a9e7123b14f
- IT転職 エージェント リーベル「目標とのかかわり方を考える— 目標を通じてモチベーションを高めようとする場合に大事なこと —」
https://www.liber.co.jp/psychology/column014.html
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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