新型コロナで首都封鎖?!「適切な不安」を持ちましょう。

テレビも新聞も、毎日新型コロナウイルスの報道ばかりで気が滅入りますよね。
首都封鎖?!東京封鎖?!インパクトのある言葉です。
オリンピック延期容認に続き、小池都知事の言葉として注目が集まっています。

東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの大規模な感染拡大が認められた場合は、首都の封鎖=ロックダウンもあり得るとして、都民に対し、大型イベントの自粛などを改めて求めました。

「この3週間オーバーシュートが発生するか否かの大変重要な分かれ道であるということです」(小池百合子 東京都知事)


出典:新型コロナ、小池都知事「首都の封鎖あり得る」:TBS 3/23
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200323-00000031-jnn-soci

学生・生徒たちは、突然の休校や、不要不急の外出は控えるように要請されたりとストレスが溜まっていると思います。
自粛生活も疲れ、だんだんと自粛ムードが解かれつつあるような気がします。

私は必要以上の自粛はよくないと考えています。
活動が制限され、ストレスが溜まるのはよくないと思いますし、うつ状態になっても困ります。
経済が落ち込むのも困りますしね。
本当に正しい行動をとることは難しいことですが、適切な緊張感を保つための「首都封鎖」の発言ではないかという意見もあります。

以前「SNSとデマ」について記事にも書きましたが、緊急事態こそ、冷静な行動をし、正しいネットリテラシーを身につけましょう。
また、怖がり過ぎず、しかし油断をせず。
新型コロナウイルスに関する正しい知識・情報をもって、戦っていきましょうね。「適切な不安」を持ちましょう!

出典


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この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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