あなたは自分の性について考えたことはありますか?
わたしはいままで特に真剣に考えることはありませんでした。
生まれたときから生物学的には女性であり、赤色のランドセルを背負い、制服のスカートをはき、魅力を感じて惹かれるのは異性でした。
わたしの高校からの友人は生物学的な性は女性ですが、トランスジェンダーです。
思い返すと制服のスカートは長くて、つねに短髪で、胸をおさえるような下着をつけていました。
その当時はカミングアウトもされておらず、ただ単にボーイッシュな女の子だとしか認識していませんでした。
大人になってから、カミングアウトされたのですが、打ち明けるまでが長かったと彼は言っていました。
周囲の友人たちには少し前に打ち明けていたそうですが、拒絶されるのが怖かったと言っていました。
実際、彼は彼であり、拒絶する必要もないので「はやく言ってよー」で終わったのですが、今となれば、ここまで生きてくるまで相当な葛藤や苦悩があり、わたしは知らないうちに彼を傷つける発言をしていなかったのだろうかとも思います。
電通ダイバーシティ・ラボの「LGBT調査2018」によると、日本のLGBTの割合は8.9%で国民の約13人にひとりが該当するともいわれており、この割合は左利きの人と同じくらいと身近な存在であり、身近な問題ともいえます。
みなさんの周りにも人知れず性別違和で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
現在、政府や企業のLGBTに関する施策・取り組みがすすんでおり、ダイバーシティの推進がなされています。
しかし、また理解されていないことが多く、LGBTの方が「生きやすい」世の中ではないのかもしれません。
彼は周囲に積極的にカミングアウトするようになりました。
まだ、両親には伝えられていないそうですが、両親が彼にとって一番の理解者になってくれる日がくればいいなと願っています。
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この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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