『文部科学省後援こころ検定®』について
前回は4級をご紹介しました!今回は3級を紹介したいと思います!
★前回の記事はこちら
こころ検定3級は4級と比べて狭く深く勉強しないといけません。
4級の試験範囲は7項目だったのに対し、3級は5項目が試験範囲となっています。こちらも試験方法は4級と同様です。
テキストのページ数は約230ページで、こころ検定4級公式テキストとほぼ同じページ数なので、単純に1項目あたりの試験範囲が広くなっています。
4級から1級までの種類があり、「こころ検定2級」、「こころ検定1級」は通信講座を終えることが受験資格になっています。
問題回答のポイント!
以下の点に注意して問題回答することをオススメします。
- 問題文を熟読し、何について述べている文章なのかを確認する。
特に、最も適切なのか、不適切なのかなど問題回答の最終判断に関する要点を確認することが大切です。 - 正誤文章選択問題では「正しくない場合はどの箇所が誤っているのか」を確認してください。
こころ検定®3級の試験対策

前回の記事と同じことを言っておりますが、「文部科学省後援こころ検定®」は4級、3級、2級、1級と段階をおって心理学を学び進めていくことが出来るようになっています。
こころ検定3級は4級の応用になります。
さらに幅広い知識の習得が必要であり、以下の領域の知識と技能を身につけて自らのこころの成長を図ることが目的となります。
- 発達
- パーソナリティ
- 教育
- 適応
- 検査
について学びます。こちらも試験範囲はすべて3級テキストから出題されますので、くまなくテキストの内容を理解しておけば合格もそう遠くありません。
また、傾向対策問題集も発売されています。
気になられた方は、ぜひ、こころ検定HPをチェックしてくださいね!

著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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