外出自粛モードになり、自宅で仕事をするテレワークやリモートワークなど、自宅にいる時間が長いと、休日モードと仕事モードがゴチャゴチャになっていませんか?
休日でも仕事のことを考えてしまったりと、自宅が仕事場になってしまうとそのような気分の人が多いような気がします。
それでは、休日モードにきちんと気持ちを切り替えるにはどうしたらよいか、ご紹介したいと思います。
休日、家でゴロゴロばかりはしない
休日になると、いつもより多く寝てしまったりしますよね。
そうではなく、規則正しくいつも通りの時間に寝起きすることです。
太陽に当たったり身体を動かすと、幸せホルモンと呼ばれる脳内伝達物質・セロトニンが分泌されます。
脳内でセロトニンが分泌されることにより、感情のコントロールがしやすくなったり睡眠の質が上昇する効果があります。
外出が気になる方は、外に出られない時でも、カーテンを開けて窓から日光を取り込むだけでも効果があります。ぜひ、お試しくださいね。
自分の中でのスイッチを作ろう
どうしても在宅勤務だと仕事と休みの切り替えが難しい、という方もいますよね。
そんな時は、自分の中でオンとオフのスイッチを作ってしまいましょう。
例えば、〇時になったらしっかりと業務を終わらせたりと、「これをしたら休み」と脳に覚えさせましょう。
「今日はここまでやったら休む」というゴールを決めておくことで、達成感とともに終業を迎えることができます。
仕事が終わった後の休みには幸せが待っている、と脳に認識させることが重要です。
仕事のオンとオフのメリハリをつけていけば自然と仕事もスピーディーに進んでいくはずです。
休む時はしっかり休む、仕事をする時は集中してやる。
オンとオフのメリハリがないと仕事で成果も出にくいですし、プライベートも思いっきり楽しめません。
しっかり切り替えて、仕事もプライベートも充実した人生を送ってくださいね。
参考文献
休める人ほど仕事ができる!脳の切り替えスイッチ操縦法5選https://teamhackers.io/switch-five-ways-of-the-brain/
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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