いよいよ受験シーズンですね。進路のかかった大事な時期。
しっかり栄養を摂り、万全の態勢で試験に臨んでくださいね!
以前からニュースで聞いていましたが、大学入試改革が行われようとしていますよね。
私立大学の定員厳格化でAO入試(2021年度からは総合型選抜)等の枠が増えそうです。
大学設置基準という、国が作った大学のルールによれば、大学は学生定員に対する在籍者数の割合(定員充足率)を2018年度は1.1倍にしなければなりません。
つまり、定員イコール在籍者数に近づけなさい、ということなのです。
大学にすれば、入学者は定員をすこし上回る程度でおさめたいですよね。
そのためには確実に入学してくれる学生を増やすしかないのです。
合格すれば必ず入学する入試、つまり、推薦やAO入試での受け入れを増やすことです。
また、2021年度からAO入試⇒総合型選抜に名称が変わります。
改革内容として、現行のAO入試の調査書出願書類に加え、新たに学力評価を義務づけされます。
少なくとも下記いずれか一つの活用を必須化することとしています。
- 各大学が実施する評価方法等(例:小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績等)
- 「大学入学共通テスト」の利用
AO入試の際に「文部科学省後援こころ検定」の資格を有することで、入試に優遇されることもあります。是非心理学に少しでも興味のある方、まずは勉強してみて受検してみませんか?資料請求はこちら⇒https://www.cocoroken.jp/document/
★「資格取得で大学受験に活かしませんか?」
今の時期、受験は人生を左右する大事な時期であるからこそ、追い込みの時期や試験前にはしっかり栄養を摂り、万全の態勢で試験に臨んでほしいです。
参考文献
私大の定員厳格化でAO・推薦枠が増えるカラクリ
https://dot.asahi.com/aera/2018103100007.html
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
こころのサイエンス編集部の紹介はこちら
最新情報をお届けします
Twitter でフォローしよう!
Follow @cocorokeninfo