最難関階級の「こころ検定」1級に『最年少&“史上初”親子でW合格!』

メンタルケア学術学会が今年度に実施した第9回「こころ検定®(文部科学省後援)」実技試験にて、大学院修士レベルの内容である1級を千葉県在住の高校3年生(17歳)と母親が同時受検されました。

最年少17歳にて、なおかつ親子で合格し、メンタルケア学術学会認定の「メンタルケア心理専門士®」資格が申請後に付与されたとのことです。

難易度が高い「こころ検定1級(文部科学省後援)」とメンタルケア学術学会認定「メンタルケア心理専門士」とは?

「こころ検定」とは、心理学の能力を測る検定試験であり、最上位の階級である1級の合格率は1ケタ台という難関検定試験で、試験内容は、学科試験(1次)と口述・実技試験(2次)で構成されています。

具体的には、1次試験の出題範囲は「こころ検定2級」分野の「精神解剖生理学」「精神医科学基礎」「カウンセリング基本技法」の他、「こころ検定1級」分野の「精神医科学緒論」「面接技法」「応用生活心理学」「カウンセリング技法」「精神予防政策学」が加わり、他の階級に比べ出題範囲がとても広いのが特徴です。

2次試験は主題範囲における口述試験とカウンセリング実技となり、難易度が高くなります。

また、メンタルケア学術学会認定「メンタルケア心理専門士」とは、「こころ検定1級」合格者がメンタルケア学術学会へ資格申請すると称号が与えられる資格です。

こころ検定公式(文部科学省後援)公式サイトはコチラ

最年少合格記録更新!親子同時受検合格も初!

今までの「こころ検定」の高校生合格者は3級と4級が中心で、最高階級は2級でした。
そんな中、高校3年生(17歳)で最上位階級である1級合格というのは初でかつ親子で受検し同時合格を果たす、という前例のない快挙が成し遂げられました。これはとても素晴らしい事です!

最後に

今回の合格通知を受けて、さらに研鑽を積みたいという抱負もされているとのことですので、みなさんも心理学を学ぶ第一歩として、是非「こころ検定」の学習を始めてみましょう♪

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000027513.html

こころ検定公式サイト【お知らせ】
https://www.cocoroken.jp/news/detail.php?id=222


著者・編集者プロフィール

この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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