前回、「行ってみたシリーズ番外編② 描いてみよう」にてタマゴと雨の中の自分を描いてみませんか、というお話をしました。
今回は、その解釈の一例についてご紹介します。
あたっているかどうかはさておき、ご自身について何か気づきがあるかもしれません。
!注意していただきたいこと!
※今後、心理療法やカウンセリングを受ける予定のある方は実施をお控えください
タマゴを描いてみよう
→自身の転生願望について
- A4くらいの紙と鉛筆を用意します(なくても絵が描ければOK)。
- その紙に生きものが生まれるタマゴを描いてください。
- そのタマゴにヒビを入れてください。
→ヒビの大きさで自分が変わりたいか、あんまりそうでもないかが現れます。(大きければ、変わらなければいけないと思っている、小さければ、すぐに変わらなくてもいいかなと思っている) - 紙の裏にそのタマゴから生まれた生きものを描いてください。
- その生まれた生きものはどんな生きものなのか
〃 どんな能力をもっているのか
〃 どんな特性をもっているのか
〃 大きくなったらどうなるのか
→転生願望 自分のなりたい(と密かに思っているかもしれない)姿
雨の中の自分を描いてみよう
→ストレスに対する対処について
- A4くらいの紙と鉛筆を用意します(なくても絵が描ければOK)。
- 雨が降っていると想定して、雨と自分を描いてください。
雨の降り方、いつ降り止むか →雨=ストレッサー
その時の自分の気持ちや考え →状況への認知のしかた
雨が降っていることに対してどう対処するか →ストレスへの対処法
を考えながら描いてみてください。
解釈の一例)傘をさしている場合、その傘の大きさによってストレスへの防衛反応をみることもあります。傘が大きければ、ストレスに過剰に反応しているではないか等

いかがだったでしょうか。心理療法はこれ以外にもさまざまなものがあります。
また、人の心はとてもセンシティブであり、取り扱うには十分な技能・知識と経験、訓練が必要とされます。心理の専門家には日々の努力が求められます。

著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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