皆さんこんにちは。9月に入りましたが暑い日々が続いていますね。9月末には気温が下がると予想されていて、いよいよ秋が近づいてきています。秋と言えば○○の秋と呼ばれる言葉がたくさんありますが、何が思い浮かびますか?筆者は食欲の秋が思い浮かびます。秋は美味しい旬の食べ物がたくさんあり、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。食べ過ぎた翌日は、罪悪感などにより何も食べずに過ごしてしまうことが多いです。しかし食べ過ぎた翌日に何も食べずに過ごすことは逆効果と言われております。
体重が増える原因
食べ過ぎた翌日は、体重が増加したり、むくんだりする方も多くいらっしゃると思いますが、その原因は、前日摂った栄養素や水分が体内にほとんど残っているからだと言われております。
吸収された栄養素は通常、エネルギー源として使われますが、過剰に摂り過ぎた栄養素は体脂肪となり、体に蓄えられてしまいます。これは、食べ物を食べて、すぐ起こるものではなく、体脂肪に変わるまではおおよそ24時間~48時間かかると言われているので、以下の内容に気をつけて過ごせば通常通り消化され、体脂肪に変わる可能性は低くなります。
食べ過ぎた翌日の対処法
食べ過ぎた翌日は以下の内容に気をつけて過ごすことが良いとされています。
- 水分を多めに摂取する
水分を摂ることで体内の塩分や糖分、アルコールなどが排出されむくみ解消に繋がります。無理のない範囲で水や白湯、ノンカフェインのお茶を摂りましょう。 - 消化によいものを摂取する
食べ過ぎた翌日は胃腸が疲れているため、休ませることが大切です。消化に良いものを少しずつ食べましょう。(うどん・鶏むね肉・白身魚など) - 軽めの運動をする
摂取カロリーより消費カロリーが上回れば、通常通り消化されやすくなります。軽く汗ばむ程度の有酸素運動を行うだけでも効果的です。運動の前後にストレッチを取り入れるとより効果的です。どちらも無理のない範囲で行いましょう。
以上、食べ過ぎた翌日の過ごし方ついてご紹介しました。
秋は美味しい食べ物がたくさんありますので、今回ご紹介したことに気をつけながら、食欲の秋を楽しみましょう。
参考文献
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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