近年では女性の社会進出がめざましく、活躍の場は広がりを見せています。
中でも、資格や手に職として従事できる職業が期待と人気を集めている傾向にあり、『医療秘書』も例外ではありません。
また、常に緊迫しミスが許されない医療現場において、女性ならではの視点やきめ細やかな気配りは実務の場において重要な役割を果たしていることも間違いありません。
潤滑油となり、見えないところからしっかりサポートをする、これが『医療秘書』の最も存在発揮できる強みなのではないでしょうか。
医師事務作業補助者である認定医師秘書™の需要は高まってきており、多くの医療機関で認定医師秘書™の有資格者が必要とされてきています。
医師の業務をサポートし、医療の質の向上に努め、治療を受ける患者へのサービス向上を目指すのが、「認定医師秘書™」なのです。
メンタルケア学術学会教育指定校のTERADA医療福祉カレッジにお伺いしたところ、現在『認定医師秘書™』講座が注目されているとのことです。
また、医療機関では『メディカルケアワーカー®(看護助手)』が求められていて、日本で初めて看護助手が資格として制度化されたとのことです。
これらを受講し、試験に合格すると、医師事務作業補助者業務の従事で求められる能力を有すことを証明する『認定医師秘書™』の資格が、看護補助、福祉介護業務に従事する看護助手職として求められる能力を有すことを証明する『メディカルケアワーカー®』の資格が「医療福祉情報実務能力協会」から認定されます。
医療福祉情報実務能力協会【通称:MEDIN(メッドイン)】認定医師秘書・メディカルケアワーカー認定試験の受検促進、推進を行った団体に対して2021年3月1日付にて、MEDINより以下の表彰が行われました。
<団体奨励賞>
- 医療法人 浜友会 きいれ浜田クリニック
- 高安医院
- 地方独立法人秋田県立病院機構 秋田県立循環器・脳脊髄センター
- 東京大学医学部附属病院
- 博愛病院
- 医療法人社団 桐和会グループ
おめでとうございます!
未経験から6か月で資格取得を目指せますので、医療現場に興味がある方は、是非、TERADA医療福祉カレッジの通信講座を受講されてみてはいかがでしょうか。
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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