『文部科学省後援こころ検定®』とは?
前回に続き、軽くご紹介!
『文部科学省後援こころ検定®』は、普段学べる機会の少ない「心理学」を誰もが簡単に学ぶことを目的とした検定試験です。
4級から1級までの種類があり、2級取得で「メンタルケア心理士」、1級取得で「メンタルケア心理専門士」を名乗ることができます。
『文部科学省後援こころ検定®』では、試験形式をCBT試験で行っています。
CBT試験については、前回の『文部科学省後援こころ検定®』ってどういう検定?をご覧ください。
どういう形式の試験?
- 用語選択問題→○○の実験をした人物として、正しいのはどれか。
- 正誤選択問題→次の記述のうち、最も適切な(不適切な)ものを1つだけ選び、答えなさい。
- 語彙組み合わせ問題→虫食い文章を正しい組み合わせを選ぶことで、正しい文章を作る問題
です。
こころ検定®4級の試験対策
「文部科学省後援こころ検定®」は4級、3級、2級、1級と段階をおって心理学を学び進めていくことが出来るようになっています。
まずは4級で心理学の基礎的な知識を体系的に学ぶことで、普段の生活からこころを意識して行動することが出来るようになり、健康で生き生きとした生活に繋がっていくのでは、と考えています。
4級では、学習・認知・生理・知覚・社会・感情・知能について学びます。中学卒業レベルが対象となっており、試験範囲はすべて4級テキストから出題されますので、くまなくテキストの内容を理解しておけば合格もそう遠くありません。
また、傾向対策問題集も発売されています。気になられた方は、ぜひ、こころ検定HPをチェックしてくださいね!
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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