そのイライラのもとはなに?②-夏バテの話-

ついに、九州北部が梅雨明けをしました!それなのに、まだ雷がゴロゴロ鳴っていて油断もできないなと身構えている今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、梅雨が明けると一気に夏!で開放的になりそうですが、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。
熱中症については、以前いろいろとお伝えしたので、今回は夏バテについて取り上げようと思います。

みなさんは夏バテにどんなイメージを持たれているでしょうか。
体がだるく何もする気が起きない、食欲がない、疲れやすい、疲れがとれない…という症状でしょうか。
あっつい外とクーラーのガンガン効いた部屋に出たり入ったりすると、この気温差で自律神経が乱れ、夏バテの症状が起こるそうです。
また、脱水や睡眠不足、冷たい飲み物を飲みすぎることによっても夏バテは起こってしまうようです。
そして、夏バテの症状として、イライラもあります!(最近むしょうにイライラするのは夏バテのせいにしておきます…)

そんなこんなで、夏バテに効くいい食べ物はないのかと考えてみると、うなぎしかでてこず、数日うなぎの蒲焼きで頭がいっぱいです。
でも、うなぎは高いし毎日食べられない…。ほかになにかないかなと探したところ、ビタミンB1つながりで豚肉が出てきました。

ビタミンB1は糖質を代謝してエネルギーに変えてくれる力もあるそうなので、ぜひ、みなさんも取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、豚肉も重くて食べる気がしないよ…というときは味噌汁がマストです。
大豆には様々な栄養があり、必須アミノ酸も含まれているので俄然力が出るはずです。
味噌汁作るのも面倒なときは、フリーズドライもありますし(筆者のデスクにはいつもヤ○ルトの豚汁があります)、味噌玉をあらかじめ作っておいて冷蔵庫にポンで使うときに熱湯かければいいだけなので楽ちんですよ。

暑さにも負けずに楽しい夏をお過ごしくださいね。

[参考サイト]


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この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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