新しい年になると、今年の運勢など気になりますよね。
私も信じてしまうタイプなので、2022年度版の本を買ってしまいました。
本に書かれている通りであれば、今年は12年に一度の最高な運気の年らしいです。
今年が最高なら後は下がる一方ではないかと思われるかもしれませんが、そんな後ろ向きなことは考えず、今年は開運の年ということで、2022年はポジティブに明るく楽しく過ごせたら良いなと思っています。
心理学では物事を明るく前向きに捉える考え方を「ポジティブ思考」といいます。
ポジティブ思考の例として、とある靴メーカーの2人のセールスマンがアフリカに靴を売りに行くという有名な話があるそうです。
一人のセールスマンは「これは売れませんよ!だって誰も靴を履いてない!」
もう一人のセールスマンは「これは売れますよ!だって誰も靴を履いてない!」
と、目の前にある事実に対して、2人異なる考えを持つという内容です。
後者の方がピンチをチャンスと考え、ポジティブに考えていることが分かると思います。
実際に靴が売れたのかは分かりませんが、最初から売れないと嘆くよりも、靴を履いていない人たちに、靴の必要性を分かってもらえれば売れるチャンスはあるので、難しいことでも前向きに「どうしたらできるのか」を考えられるようになることが大事であることをこの話では言っているのではないかと思います。
できるならネガティブ思考よりも、ポジティブ思考になりたいですよね。
最近、またコロナ感染者数も増えてきだして、不安を抱えるとネガティブ思考になりがちです。
今すぐにポジティブ思考になれるかといわれると難しいので、日頃から「嫌だ」「無理だ」「面倒くさい」などネガティブなことを口に出さないように心がけることから始めようかなと思います。
参考文献
レッツ起業「覚えておくと使える心理学!仕事にも役立つおもしろネタ13パターン」
https://lets-business.com/thought/psychology/
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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