仕事、学校、家庭、そのほか日常生活で強い不安や悩み、ストレスを抱える人は多くいらっしゃいます。
心理カウンセラーは、そういった方々に対してサポートを行う仕事として、非常に重要な存在となっています。
心理カウンセラーに関わる初の国家資格として、2017年に「公認心理師」の資格が誕生しました。
すでにある臨床心理士など民間資格も含めて、注目が集まっています。
この記事では、心理カウンセラーの資格に関する情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
心理カウンセラーとは?
心理カウンセラーとは、心に不安や悩みを抱えた人に対して、カウンセリングを用いてサポートを行う専門職です。
現在、日本では3人に1人が心の病を抱えているとも言われています。
現代社会は「VUCA」の時代と呼ばれ変化の激しい社会と言われています。
そんな社会において、心の問題は年々クローズアップされており、メンタルケアが非常に重要です。
企業をはじめ、学校などの教育機関においても心理カウンセラーの需要はますます高まりつつあります。
心理カウンセラーになる方法は?
心理カウンセラーになるには大きく分けて2通りあります!
- 通学
心理カウンセラーになるための学校は特にありません。
心理学を学ぶのであれば、心理学部などがある大学に通います。心理学部、教育学部、臨床心理学科、社会福祉学科など、学校によって様々です。
将来どのような仕事に就きたいかによって、学校選びを慎重にならなければいけません。
また学費や年数(4年間(場合によっては2年間など))もだいぶかかります。
どこでどの仕事をするかによって必要な資格があり、その資格を取るための要件を満たす学校を選ぶ必要もあります。 - 通信
公認心理師や臨床心理士を目指すためには、大学や大学院で学ぶ必要があり、費用と年数がかかります。
しかし民間資格であれば大学や大学院に通うよりも費用を抑えることができ、少ないコストで資格を取得できます。
心理カウンセラーの資格には複数あり、中には学校独自の修了証のような資格が多く、社会的信頼度が低い資格が多く見受けられます。受講料だけで決めるのではなく、しっかりとその資格の背景まで見なければなりません。
資格・講座のおすすめは?
おすすめは、「メンタルケア心理士」講座です。
入門から基礎レベルまで、心理カウンセリングの資格に必要な知識を学習できる「メンタルケア心理士」の資格をTERADA医療福祉カレッジの通信講座で学べます!
おすすめポイント1.TERADA医療福祉カレッジはメンタルケア学術学会の附属校
メンタルケア学術学会は、内閣府の組織である日本学術会議の協力学術研究団体として認定を受けた学会です。
研究者や科学者の団体であり研究、事例発表を行う公的な学術学会です。
その附属校であるTERADA医療福祉カレッジでの受講を修了し資格取得後は他校にはない、メンタルケア学術学会へ入会申請ができます。
修了後も学会員として今後、より専門的な研鑽や研修、研究論文、事例発表などの場が与えられるのも大きな差ではないかと思います。
「メンタルケア心理士」「メンタルケア心理専門士」等TERADA医療福祉カレッジの講座は信頼性が高いです。
おすすめポイント2.初心者から学べる
大学等に通うことなく、通信講座で社会人の方でも空いている時間で資格を取得することが可能です。難しく思われがちな心理学を無理なく学べます。
おすすめポイント3.最短4ヶ月・最長8ヶ月で2つの資格目標!
心理カウンセラーになりたいけれど「通学する費用も時間もない」「働きながら学びたい」
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<2つの資格取得>
「メンタルケア心理士講座」修了ののちに「文部科学省後援こころ検定2級」の合格を目指しましょう。合格をすると……
「こころ検定2級」 「メンタルケア心理士※」 ※こころ検定2級合格+メンタルケア心理士講座修了で申請可。
の2つの資格取得が可能です。
最後に
TERADA医療福祉カレッジの受講生および卒業生は、メンタルケア学術学会に入会資格があり、終了後さらにスキルアップしていくことができます。
また、TERADA医療福祉カレッジの講座で取得を目指す資格は、メンタルケア学術学会が後援又は認定する資格です。
社会的に信頼性の高い資格の取得を目指せます!
心理学の入門を学べる講座からプロフェッショナルな心理士を目指すためのハイレベルな講座まで、幅広く、ご自身の目的・目標にあわせて講座が選べますので、心理学・メンタルケアの知識を活かしたい方は是非「TERADA医療福祉カレッジ」の受講を始めてみてはいかがでしょうか?
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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