こころは鍛えられる。
怒られた時、悲しい時、イライラしてる時とマイナスな感情の時が皆様にもあるかと思います。
最近はテレビを点ければコロナ、ネットのニュースでも新型コロナウイルス関連の話題ばかりでうんざりしますよね。
自身のこころの状態もそうですが、周りの環境によるストレスというのもやはりこころをマイナスにしてしまう大きな要因になっていると思います。
しかし、環境はそんなにすぐには変えられないかもしれませんが、自身のこころの状態は変えられます。
その方法が、瞑想です。
瞑想と言われると、宗教的なものとイメージされる方が多いのでは無いでしょうか?
今回は、その宗教的な瞑想ではなく「マインドフルネス瞑想」をご紹介します。
マインドフルネスとは、NHK健康chによると「心ここにあらずの状態から抜け出し、心を“今”に向けた状態」との事です。
この状態になるために行うのが瞑想です。
瞑想といっても、長時間行うものではなく5分や10分でも出来ます。
朝起きてから、移動の電車の中など、空いている時間で行えます。
ただ、注意点が一つあります。
それは、呼吸です。
5分~10分呼吸に意識を集中することです。
他の思考をしてしまったと気付いた時に、呼吸に意識を戻すことが重要です。
そうすることで、マインドフルネスの状態になり、こころを鍛えることが出来ます。
マインドフルネスの状態になることで得られるメリットをまとめました。
―マインドフルネス状態のメリット―
- ストレスが減る
- 集中力を高める
- 免疫機能を高める
- 睡眠の効率が良くなる
- 自分自身を受容できるようになる
- 自信を高めることができる
- 創造力を高めることができる
- 幸せを感じる力が高まる
- 不安が和らぐ
- 記憶力が向上する
こんなに多くのメリットがあるみたいです。
空いている時間でも出来るので、習慣化して皆様もこころを鍛えてみませんか。
【参考】
NHK健康ch 「マインドフルネスとは」めい想の方法・効果と「呼吸のめい想」のやり方2021/06/23 https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_699.html(閲覧日:2021/9/13)
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著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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