みなさん、こんにちは。4月になり、会社や学校で新入社員や新しいクラスメイトとの出会いがあった方も多いのではないでしょうか…といいたいところですが、この情勢(2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症による影響)では、なかなか新しい仲間との出会いが先送りになっているような状況ですね。
とはいえ、新しい仲間とはいち早く仲良くなりたいものですよね。
そこで今回は、人間関係の改善に効果のあるホルモンをご紹介します。
別名「幸せホルモン」とも呼ばれる「オキシトシン」。
このホルモンは自立神経を整えたり、免疫力をアップしたりとステキな作用があるホルモンとして知られています。
そのほかにも、脳の疲労をとったり、認知症の予防効果もあったり、人に対して優しくなれたり…と、いいことづくめで人間関係を改善させる効果もあります。
そのオキシトシンはどうすれば分泌されるのかについて調べてみました。
- 相手の目を見て話す
- 「ありがとう」「おはよう」と口にする
- 仲間や友人とランチや夕食を共にする
- おなかがすいたら好きなものを食べる
- 好きな音楽を聴く
- 自分好みのアロマを見つける
- 犬などのペットと触れ合う(ペットも人も互いにオキシトシンが分泌されます)
など、自分がここちよい環境で過ごしていければオキシトシンは分泌されるようです。
なにかと制限が多い現状ですが、ストレスとうまく付き合い、リラックスして過ごしていけるとよいですね。また、はやく新しい仲間と出会える日がきますように。
★「幸せホルモンを増やそう」
参考書籍
自律神経を整えてストレスをなくす オキシトシン健康法 高橋 徳 アスコム 2016
【幸せホルモン】ストレスを消し多幸感を与えてくれる“オキシトシン”を出す方法【神秘の力】 https://next.rikunabi.com/journal/20151128/ アクセス日:2020/04/15
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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