先日、ブラック企業大賞というなんとも不名誉な賞が発表されましたね。
賞の内容を見ていると、大賞を受賞した企業やノミネートされた企業の労働環境のひどさに驚きを隠せません。
過労で自殺など人を死に追いやることも許すことができないし、本当に悲しくなりました。
このような賞を受賞したからには、全力で改善に取り組んでほしいなと思います。
このようなニュースを見たので、今回は働く環境について書いていきたいと思います。
「ブラック」「ブラック」とよく聞きますが、「ブラック企業」とは一体どういう企業のことをいうのか。
ブラック企業の特徴には以下の10個があります。
- 長時間労働・過重労働
- 休日が少ない・有休が取れない
- 給料が低い・最低賃金を下回っている
- 残業代が出ない
- 謎の雇用契約
- 従業員の入れ替わりが激しく離職率が高い
- 募集要項にやる気や情熱の言葉が多い
- 上司や社長は絶対のトップダウン
- パワハラやセクハラの横行
- 精神論がよく出ている
引用:ブラック企業とはブラック会社の特徴10個と見抜くポイント
ただし、上記はあくまで特徴であり、ブラック企業は明確な判断基準が設けられているわけではありません。
今回記事を作成するために参考にした「ブラック企業とは ブラック会社の特徴10個と見抜くポイント」には興味深い内容が書かれていますので、お時間がある時にご覧ください。
ブラックもですが、「働き方改革」という言葉もよく聞くようになりましたね。
その働き方改革に関する法律が今年の4月より順次施行されています。
時間外労働の上限規制の導入や年次有給休暇の確実などの取得など、働く環境を整え、気持ちよく働くための重要な法律ですね。
働き方改革といっても働いているとどうしても我慢しなければならに事も出てくるかと思います。
我慢できる範囲であれば大丈夫なのですが、もし身体的・精神的に追い詰められているのであれば、崩壊してしまう前に、会社を辞める選択肢があっても良いのではないでしょうか?
★「働きすぎてはいませんか?」
参考文献:ブラック企業とは ブラック会社の特徴10個と見抜くポイント
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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