いよいよ今週から第4回こころ検定1級の2次試験が始まりますね。
2月16日は東京・愛知会場、23日は大阪・福岡会場で実施されます。
試験形式は実技・口述試験とのことですが、どのような対策をしたら良いのか分からず不安に思われている方もいらっしゃると思いますので、メンタルケア学術学会から頂いている情報を基に、今回は実技・口述試験のポイントを可能な範囲でお伝えしたいと思います。
ポイント①
口述試験というくらいなので、出題されたことに対して、口頭で答えて頂く形式になります。
出題範囲は学科試験と同様に、メンタルケア心理士とメンタルケア心理専門士のテキストの範囲からの出題となります。
もちろんテキスト等を見ながら解答することができませんので、出題範囲の理解が必要となります。
出題範囲内の理解度が問われますので、何について問われても良い様に、出題範囲の公式テキスト8冊をしっかり読み込み、頭に入れましょう。
自分なりにポイントをまとめて口頭で説明できるようにしてくと良いと思います。
ポイント②
出題範囲のテキストには、カウンセラーの基本的態度や守るべきこと、また、心構えなどカウンセラーとして重要なことが記載されています。
またカウンセリングの技法などカウンセラーとして必要な基本技法も出てきます。
以上の内容も問われますので、口頭試問に対応できるようにカウンセラーとしての基本態度やカウンセリングの技法を把握しておきましょう。
以上をポイントに、もう一度テキストを復習してみましょう。
また、カウンセリング実技実践プログラム講座は、カウンセラーとしての基本態度やカウンセリングの技法に重点を置いている講座になり、態度や技法への理解を更に深めることができます。
カウンセリングの様子がDVDに収められており、カウンセリングの技法がどのように使われているか、カウンセラーとクライアントの会話を通して理解できますので、二次試験対策にお勧めの講座です。
口述試験なので、緊張されて前日眠れないという方もいらっしゃると思いますが、しっかり睡眠をとって、当日、遅れないように会場に向かいましょう。
ご健闘お祈りしております。
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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