なぜ人はやるなといわれたらやりたくなる?

先週から1月期のドラマが始まりだしましたね。

今回も面白そうなドラマがありたくさんあり、今後の巣籠りの楽しみになりそうです。

今回始まったドラマの中にゾンビを題材にした竹内涼真くん主演の「君と世界が終わる日に」というドラマがあるのですが、ゾンビドラマということで、ゾンビが襲ってくるシーンが多々あります。

どこからゾンビが襲ってくるかも分からないのに、単独行動をして結局ゾンビに襲われるというゾンビ映画のお約束のパターンといったらパターンなのですが、「さっき一人で行動するなって言われたやん!!」「なぜ危ないと分かっている方向に一人で行っちゃうかなー」と毎回思ってしまいます。

やるな、行くなといわれるとなぜ逆の行動をしてしまうんでしょうね?

このようにダメといわれると逆にしたくなるという心理を「カリギュラ効果」といいます。

今回はこのカリギュラ効果について書きたいと思います。

ご存じの方も多いと思いますが、ダチョウ俱楽部の「押すなよ、押すなよ」の熱湯風呂ネタや鶴の恩返しの「扉を開けてはいけません」、浦島太郎の「玉手箱の蓋を開けてはいけません」、ロミオとジュリエットの「禁断の恋」もカリギュラ効果の例です。

カリギュラ効果の「カリギュラ」は、1980年公開の米伊合作のローマ皇帝カリギュラ帝をモデルにした映画から由来しており、その映画があまりにも過激な内容だったため、アメリカの一部地域で上映禁止になったのですが、それが逆に見たいと思わせてしまい話題になったというエピソードから来ているそうです。

見るなといわれると余計に見たくなる気持ち、よく分かります。

人には自分のことは自分で決めたいという欲求があり、その欲求を禁止されると反発心が生まれるという「心理的リアクタンス」という性質からカリギュラ効果は働くとされています。

今、新型コロナの影響で外出自粛などを求められていても、自粛しない人がいるというのもこのカリギュラ効果が働いているからではないでしょうか?

やるなといわれたことをやりたくなる気持ちも分かりますが、その後の結果がどうなるかということも考えて行動をしましょうね。

参考文献

FORZA STYLE 2019.4.3「【効きすぎるので活用厳禁!?】カリギュラ効果には抗えない!!」https://forzastyle.com/articles/-/55956

 

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