紫外線が及ぼす影響-part2-

皆さん暑すぎて、身体がバテていませんか?温暖化の影響なのか、暑いを通り越して、日差しが痛いですよね。暑さ対策をしっかりして、今年の暑い夏を乗り越えましょう。

さて、先日、紫外線が及ぼす影響についての記事を上げていましたが、その続きで、紫外線の目への影響について書きたいと思います。

筆者は、視力が悪いのでコンタクトレンズをつけているのですが、目が渇くので目薬が手放せません。

最近は特に日差しが強くて、目のゴロゴロ感や目が痛くなることもあるので、目薬を差す頻度もおのずと増えています。

太陽の下に長時間いたり、紫外線にさらされているわけではないので、おそらくエアコンの影響かなと思うのですが、同じように、目の渇き、目の痛み、まぶしさを感じる、目の異物感、涙が出るなど、目の日焼けが原因でこのような症状が出ることがあります。

顔や身体の日焼けは聞いたことがありますが、目の日焼けは聞きなれないですよね。

身体の日焼けは肌にダメージを受けますが、目の日焼けは、角膜や水晶体がダメージを受けるので、将来、白内障になる可能性も出てきます。

また、目から紫外線が入ると、脳が紫外線を察知して、体内にメラニン色素を生成するため、身体全身の日焼けにもつながります。

ですので、身体の日焼け対策だけでなく、目を守る日焼け対策も必要となります。

目の日焼け対策

  • 帽子や日傘
  • サングラス(色の薄いレンズのもの)
  • UVカットのコンタクトレンズやメガネ

将来、白内障などにならないためにも、今のうちに目を守りましょう。

最後に

筆者はコンタクトやメガネがないとほぼ何も見えないので、見えないということに不安があります。

目に悪影響なものは極力避けたいでの、しっかり対策をしたいと思います。

参考文献

著者・編集者プロフィール

この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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