【学校関係者の方 必見】総合的な探究の時間(探究学習)においてお悩みではないですか?

現代社会は、「VUCA」の時代と呼ばれ変化の激しい社会と言われています。
探求学習は2022年度より、今後の変化が激しい社会で必要な能力育成を狙い、高等学校学習指導要領の改訂に伴って、必修化されました。

公民科「倫理」学習指導要領の中に『心理学の考え方についても触れること』とあります。
心理学と関連をもつ内容は「公民科」だけでなく「理科」「保健体育科」「家庭科」「情報科」「数学科」さらには「総合的な探求の時間」等様々です。

そこで、今まで無意識で気づかなかったこころを学問として学び、そして、心理学そのものを探求授業として考えておられる学校関係者の方へ、心理基礎(こころ検定3級・4級範囲)の「指導講師養成講座」を開講いたします。

《お申込み受付期間は2023年10月27日(金)13:00まで》

「心理基礎指導講師養成講座」は高等学校教諭(学校関係者)の方々が対象の講座となっており、科学的根拠に基づいた基礎心理学の各分野の学習、指導方法、アドバイス等を一般財団法人日本こころ財団理事の心理専門家から受講できる講座になっております。

これからの時代は生徒の「こころ」に対する理解というものが重要になっており、基礎心理学を学ぶことで自身のメンタルケアに繋げられると考えられます。

しかし、「基礎心理学をどのように生徒に教えればいいのか分からない」、「自身の基礎心理学の知識で教えていいのか不安」という方もいらっしゃるかと思います。

「心理基礎指導講師養成講座」は、そんなお悩みを解決するための講座となっております。

心理学を高等学校のカリキュラムに導入、または導入予定で講師を担当される教諭(学校関係者)の皆様にはぜひともご参加頂き、こころのリテラシー教育を一緒に進めてみませんか。

講座の詳細はこちらからご覧ください。

最後に

私たちの日常生活と心理学は深く関わっており、心理学を学ぶことで、社会で求められる力=「生きる力」を身につけることができます。
探究学習には課題設定→情報収集→整理・分析→まとめ・表現という4つの段階があり、どのステップにおいても生徒自らが主体的に学びに向き合うことが、価値ある探究学習に繋がります。
生徒の学びをサポートできるよう、ぜひご紹介した「心理基礎指導講師養成講座」の受講をご検討頂けたらと思います。

参考

今、求められる力を高める 総合的な探究の時間の展開(高等学校編)-文部科学省-
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/sougou/20230531-mxt_kyouiku_soutantebiki03_2.pdf


著者・編集者プロフィール

この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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