最近、飲食店で不適切な行動を取り、他のお客さんや飲食店が被害を受けるニュースをよく見る気がします。
回転ずしチェーン店での迷惑行為や、福岡県内の筆者も学生の頃によく行っていたうどん屋さんでの投稿動画が報道され、本当に残念な気持ちになりました。
動画を観ましたが、理解し難く、不快でしかありません。
このような行為を観ると、飲食店は被害に遭った側ではありますが、迷惑行為のせいで「もうお店には行きたくない」と思う人も出てきますし、筆者も実際「行くのが怖いな」と思ってしまいました。
前置きが長くなりましたが、今回迷惑行為などを行う心理について筆者の個人的な感想を含め書きたいと思います。
今回のような迷惑行為のニュースなどを観ると、罪の意識がないということが一番問題だなと感じます。
性格的にも以下のような特徴があるように思います。
- 自己中心的
周りの人のことを考えていたら、迷惑行為を起こすことに至りません。
みんなで使うものに対して、「舐める」という思考に、常識的に考えたらならないなと思うのですが、このような思考になること自体驚きました。
自分のことしか考えていないので、自分が良ければ全てよし、周りの人に迷惑をかけているとも分かってないんだろうなと思います。 - 自己顕示欲・承認欲求が強い
「人がやらないことをやる自分すごいだろ」アピールか分からないですが、迷惑行為をすることで目立とうとする、目立つためなら手段を選ばない人は、自己顕示欲・承認欲求が強く、「どうやって自分を目立たせるか」「どうやったら注目されるか」そればかり気にしているんでしょうね。
善い行いをして注目されれば良いのにと思うのですが。
さて、飲食店が徹底して感染症対策を行い、私たちが久しぶりに外食を楽しめるようになってきた中で、今回行われたような飲食店の営業努力を踏みにじるような迷惑行為が本当に許せないです。
今後の処遇はどうなるかわかりませんが、当局及び司法の結果次第では、どれだけ愚かなことをやったのか当事者には理解と反省をして欲しいなと思います。
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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