とても敏感な子どもたち―HSCを知っていますか?

以前、HSPとは?という記事をアップしたのですが、人よりも繊細な心を持った方(敏感な方)についてのお話でした。今回は、その子ども版についてのお話です。ぜひ、ご興味のある方はご覧ください。

HSCは「Highly Sensitive Child(ハイリー・センシティブ・チャイルド)」の頭文字をとったもので、その名のとおり(生まれつき)とても敏感な感覚的な感受性をもった子どものことをいいます。HSPと同じく病名ではありません。

HSP・HSCの特性については前回の記事でざっくりとお伝えしたので、今回はそんなHSCの子どもたちへの接し方について調べてみました。HSCの子どもは観察眼にとても優れていて、自分のことよりも他人の気持ちを深読みしてしまい、気疲れし、傷つきやすいという面があります。

HSCの子どもと関わるときのポイントとして

①子どもの気持ちや感覚を否定しない(子どものあるがままを受け止めましょう)

②過度の干渉をしない(子どものやり方を尊重しましょう)

③無理強いをしない(子どものペースでさせましょう)

④なにか急なことをさせる時には状況を説明して、子どもが納得してから(急な予定変更は混乱してしまいます)

⑤怒ったままにしない(怒ったあとのフォローが大切です)

「PHPのびのび子育て 傷つきやすい子、敏感な子の育て方」をもとに作成

周りの大人がHSCへの正しい理解をしていないまま、頭ごなしに怒鳴ったり否定してしまうと、子どもはさらに傷つき、これをしてしまうとまた怒られてしまうのではないかと自分に自信が持てなくなることもあります。その経験を引きずったままだと、さらに生きづらさを抱えることにもなってしまいます。

ちょっとこの子は繊細かな、と思う子がいればさりげなくフォローできるといいですね(私も含め)。

参考:

PHPのびのび子育て 2021年3月号 傷つきやすい子、敏感な子の育て方

株式会社 PHP研究所 2021

HSPスペシャルネット講座 第一回 十勝むつみのクリニック 長沼 睦雄

http://mutsumino.info/ppt/weblesson_3002.html

 

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