そのくらくらに注意!

いつの間にか4月も半ばを過ぎ、気温も25℃を超えたかと思いきや、急に寒さも戻ったり…と筆者の周りでは体調を崩す人が続出しています。

これまで当サイトでは自律神経について触れてきました。
★「ストレスでおこる病気―自律神経失調症―
★「自律神経はどんな働きをするの?

今回はこの自律神経のバランスが乱れることによって起こってしまうといわれるメニエール病について取り上げたいと思います。

メニエール病とは、耳鳴りや難聴などを伴うめまいや吐き気が数時間程度続く病気です。

この、めまいが起こるメカニズムとして、耳の奥にある内耳のリンパ液が何らかの理由で増え、神経が圧迫されることによって生じるといわれています。
この、リンパ液が増えてしまう原因は特定されていませんが、生活環境の変化やストレス、睡眠不足が影響するともいわれています。

メニエール病は難聴や耳鳴りなどの症状が先行し、その後めまいが起こることもあれば、難聴や耳鳴りとめまいが併発する場合もあります。

しばらくすると症状は快方に向かいますが、寛解までには個人差があり、長い人では数年かかることもあります。
主な治療方法としては薬物療法(めまい止め・利尿剤・抗不安薬など)があります。
心理療法や重症の場合、外科手術が用いられることがあります。

かなり昔、筆者も仕事中に天井がグルグル回転しだし、これはちょっとヤバいと思い、向かいのビルにあった内科を受診し、点滴を打ってもらうということがありました。
その後なんともなく帰宅したのですが、運転中だったり機械の操作中だったりと考えると怖いなと思います。

この季節は環境の変化が多いこともあり、よいストレスも好ましくないストレスもかかりやすくなります。
メニエール病やめまいはどなたでも起こりうることなので、できるだけストレスを溜めずに規則正しい生活をおくるように心がけていけるとよいですね。

参考サイト

一般社団法人 愛知県薬剤師会 薬事情報センター 16.メニエール病 
https://www.apha.jp/medicine_room/entry-3680.html

一般社団法人 塩筑医師会 診療ノート #58 メニエール病
https://www.enchiku-med.jp/column/2020/04/08/1586309001345.html

 

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