面接で大事なこと

皆様お疲れ様です。
11月も半ばが過ぎようとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
気温も常態的に低くなってきてなんだか冬が目の前に来ている気がしております。

夏よりは冬の方が好きな筆者ですが、やはり手先や足先がかじかむのは、とても嫌いなので何とも言えないです。
今年も家にこもって暖かくして、冬を乗り越えたいと思います。

さて、2022年も後半に入っておりますがいかがでしょうか?
特に、今年度卒業される学生の皆様は受験勉強に、面接対策でとても忙しいかと思います。

忙しい中でも、しっかりと向き合って頑張ることは、これからの皆様の人生において絶対に無駄にはなりませんので、精一杯目の前のすべきことに集中していきましょう。

そこで、就職活動や選抜入試において重要な「面接」においてご紹介したいと思います。

面接とは

面接とは、「直接に会うこと。また、入学・入社時などに受検者を読んで試問などをすること。」と国語大辞典にて解説されています。

つまり、「直接会って、その人が学校(会社)に合っているのか」を確認する機会と言えます。

資料だけでは見えてこない「コミュニケーション能力」や「意欲」などを確認するものになるので、面接官はそういった点を確認するために面接を行うのです。

面接官は数百、数千人と面接を行うため一人一人に対して割ける時間というのが少なくなるため、ある程度決まった質問が用意されているので、面接を有利に進めるためにも、しっかりとした準備が必要となります。

面接のコツ

そんな面接のコツをまとめていたので下記にてご紹介いたします。


  • 面接官の目を見て答える。
  • 結論から話す。
  • 模範解答をそのまま使わない。
  • 多少の失敗は気にしない。
  • 沈黙しない

筆者も内容を確認しましたが、特に「沈黙しない」「結論から話す」はとても重要だなと感じました。

面接とはいえど、コミュニケーションの一環なので、沈黙してしまうとコミュニケーション能力の評価に響いてしまうからです。
答えられない場合は、「質問を再度聞く」ことで回答に対する時間を作るというのも一つの手です。

また、【面接とは】でもご紹介したとおり面接官は多くの方の面接を行っているので、決まった質問を聞くことが多いです。
何人もの回答を聞いていると飽きてくるもので、その中で「だらだら」と話をされると良い印象を与えられないものです。

しっかりと結論からは話して、その後に結論に対する説明を行うとスムーズに説明しやすいですし、相手にも聞いてもらいやすくなります。

上記以外にもコツはあるかと思います。
色々な面接対策の書籍を読んでみたり、イベントに参加して面接対策の情報をたくさん集めて、自分なりの面接対策を作るのが、合格への一番の近道になるかと思います。

最後に

今回は面接について記事を書きました。
色々コツなどはありますが、しっかりと「自分の気持ちを伝える」ことが一番大事となりますので、どうしたら伝わるか、話を聞いてもらえるかを熟考しましょう。

また、11月25日と26日は【こころ検定 準会場受検】の日となっております。
ここまで頑張ってきた努力を無駄にしないためにも、最後まで諦めず問題に向き合いましょう。

心理学の知識を体系的に学習したという証明にもなり、「学生時代に力をいれたこと(ガクチカ)」にも活用できるかと思いますので、ぜひともチャレンジしてみてください。

こころ検定については「こちら

【参考文献】


著者・編集者プロフィール

この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
こころのサイエンス編集部の紹介はこちら

 

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