皆さんこんにちは。最近は朝晩の冷え込みが強くなり、冬の訪れを感じます。冬は空気が乾燥しやすく、風邪をひいてしまう方や体調を崩してしまう方も多いのではないでしょうか。空気が乾燥することにより、様々な影響が出てしまいますが、なぜ冬になると空気が乾燥しやすくなるのでしょうか。
冬に空気が乾燥してしまう大きな理由
冬に空気が乾燥してしまう大きな理由は、気温が下がることです。気温が下がることで水蒸気量が減り、空気が乾燥してしまうのです。その他にも、暖房の使用で空気中の水分量が減ってしまうので、室内の空気も乾燥してしまいます。
空気の乾燥による影響
空気の乾燥は風邪だけでなく様々な影響を与えてしまいます。
- 鼻や喉の乾燥
- 肌や髪の毛のトラブル
- 感染症にかかりやすくなる
- 火災が発生しやすい
- 静電気が起こりやすい など
特に、「感染症にかかりやすくなる」「火災が発生しやすい」は、取り返しのつかないことに繋がる可能性もあります。また「肌や髪の毛のトラブル」は、気にしている方が多いのではないでしょうか。
簡単に行える乾燥対策
最後に簡単に行える乾燥対策をご紹介したいと思います。
- 加湿器を使用する
加湿器は乾燥を防止するだけでなく、空気を洗浄してくれてウイルス感染を防いでくれる効果もあります。最近では、アロマ加湿器もあるので香りを楽しみながら、乾燥対策ができるのでオススメです。 - 保湿する
肌や髪の毛の乾燥が気になる方は、乾燥に特化したアイテムを使用しましょう。お風呂上りは乾燥しやすいので十分に保湿を行い、乾燥を防ぐことが大切です。
今回は冬の乾燥についてご紹介しました。乾燥で悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。冬は火災も多くなりますので、火の扱いにも注意をしましょう。
乾燥だけではなく、季節の変わり目で風邪をひきやすい時期なので体調を崩さないようにお過ごし下さい。
参考サイト
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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