私は犬を飼っているのですが、仕事から帰ってくると出迎えてくれるのが本当にかわいくて、疲れを忘れさせてくれている気がします。
新型コロナの影響で、予定をキャンセルしたり、外出自粛でストレスがたっまったり、“今日は〇〇名感染者が出た” “死者〇〇名”など聞くたびに、不安になったり、気持ち的に沈んでいる時に、抱っこしてあの無邪気な顔を見ると、余計にかわいく思えて癒されているなということを実感します。
私のように動物に癒されている方も多いのではないでしょうか?
アメリカでは、新型コロナの影響で今ひよこの売り上げが伸びているそうですよ。
こういう時期だからこそ何かしらの形で癒しを求めてしまうのでしょうね。

このように動物の癒し効果を利用して心身の病気を回復させる治療法があり、この治療法を「動物介在療法」といいます。
「アニマルセラピー」ともいいますので、こちらの方が聞いたことがあるかもしれません。
医療行為のプログラムの中に取り入れられ、心の病気や体の不調が改善されたり、
また、高齢者施設や障害者施設、児童施設を訪れて動物との触れ合う活動(動物介在活動)が行われ、子どもの知能の発達や高齢者の活動意欲の向上などの効果が見られています。
アメリカの研究では、動物がもたらす健康効果も分かっているそうで、ペットを飼っている人が、ペットをなでた時、最高血圧が下がる、動物を飼っている高齢者は病院に行く回数が少なく、心臓病になりにくかったり、血圧やコレステロール値が低かったりするなどの調査結果が報告されているそうです。
動物が人に与える影響が大きいことが分かりますね。
ペットを飼っていなくても、動物の動画を見るだけでも癒されたりするので、みなさんも気分が落ち込んでいる時に動物の動画を見てみてはいかがでしょうか?

★「動物心理学」
参考文献
- ナツメ社 渋谷昌三「史上最強よくわかる心理学」
- 日本成人病予防協会 「アニマルセラピー ~ストレス解消法~2010年12月号」 https://www.japa.org/tips/kkj_1012/
- Yahooニュース3/30(月) 19:21配信「コロナ禍のアメリカでひよこがバカ売れ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200330-00010008-newsweek-int
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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