8月7日(水)、8日(木)と「こども霞ヶ関見学デー」ヘ行き、文部科学省の「検定試験体験プログラム」の会場では7団体の検定ブースがありました。その中から『こころ検定』のブースへお邪魔しました。
こども霞ヶ関見学デーとは?
「こども霞ヶ関見学デー」は子どもたちを対象に業務説明や職場見学を行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが広く社会を知るきっかけとなることを目的に、毎年実施されているものです。
職場見学のほか、各府省庁等の特色を生かし、子供たちを対象に広く社会を知る様々なプログラムを設け、一斉に「こども霞が関見学デー」として実施されます。
こころ検定ブースでできること
こころ検定ブースでは、錯視体験(トリックアート)ができました。
紙に一本ずつ線を引いてはしごを描き、最後は出来上がったトリックアートを壁に立てかけてカメラで撮影するというものです。はしごが掛かっているように見え、体験した子どもたちは驚いている様子でした。心理学を身近に感じてもらえる非常に良い体験ブースではないかと思います。
保護者の方も子どもたちの体験をしている様子を見守ったり、話を一緒に聴いていたりしていました。 各ブースのイベントに参加すると団体ごとのシールがもらえ、体験コインを使って遊べる「えんにち」が今年は開催していました。また、保護者にも検定試験を体験できる「大人も検定チャレンジ」が実施されていて、各検定試験の面白さが味わえました。
最後に
子どもだけではなく、大人も楽しめる「こども霞ヶ関見学デー」のイベントでした。この記事を読んでくださっていて、今年参加したお子さんもできなかったお子さんも、来年も「こども霞ヶ関見学デー」のイベントを開催する予定とのことなので是非参加してみてください!
著者・編集者プロフィール
この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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