ワーク・ライフ・バランスを見直しましょう

国内で女性初の内閣総理大臣が誕生ということで、毎日ニュースで注目を集めていますね。

総裁就任時の高市さんの「ワーク・ライフ・バランスを捨てる」「働いて、働いて、働いていきます」という発言をされていて、筆者はそれがとても印象に残っています。

この発言に賛否両論あるようですが…

身体のことやメンタルのことを考えるととても心配になる発言ですが、総裁になったからにはこれまで以上に国民のために働くという強い決意表明だと受け取れました。

筆者は働く女性の代表として高市総裁に期待しております。

さて、今回は高市総裁の発言でも注目された「ワーク・ライフ・バランス」について書きたいと思います。

ワーク・ライフ・バランスとは

ワーク・ライフ・バランスは、ワークは仕事、ライフは生活のバランス(調和)という意味で、内閣府が定めた仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章において「働くすべての方々が、『仕事』と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった『仕事以外の生活』との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方」と定義されています。

このワーク・ライフ・バランスが崩れることにより心身にも大きな影響があります。

ワーク・ライフ・バランスが崩れると

ワーク・ライフ・バランスが崩れることにより、「燃え尽き症候群(バーンアウト)」の原因にもなりえます。

プライベートを犠牲にして仕事をして、疲労が蓄積しても十分な休息が取れない、仕事への過度なストレスや責任感が蓄積することで、心身の疲労が慢性化し、最終的に燃え尽きてしまい、仕事に対するモチベーションややる気が失われてしまします。

また、仕事も家事・育児も両立して完璧にこなそうとした結果、心身ともに疲れてしまう

「スーパーウーマン症候群」というのもあります。

最後に

仕事や生活でも自分一人で抱えこんで頑張りすぎず、人に頼ったり、時には休憩して適度なバランスを保つことが大事ではないでしょうか?

ご自身のワーク・ライフ・バランスを見直してみましょう。

参考論文・サイト

・推

内閣府男女共同参画局仕事と生活の調和推進室「仕事と生活の調和」推進サイト 「仕事と生活の調和とは(定義)」

Dropbox 2025 年 1 月 3 日「最適なワークライフ バランスを実現するには」

TABI LABO 2016/01/15「頑張る女性を襲う「スーパーウーマン症候群」をご存知ですか?」


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この記事を執筆・編集したのはこころのサイエンス編集部
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